姿勢改善が重要であること
座り時間は日本が世界一と言われているくらい、動かない！座りすぎ！が問題視されています。
生活環境により姿勢は作られています。洋式に変化した事で筋力低下したり、スマホやパソコンの影響でスマホっ首にまったり、肩こりや腰痛も…
外見では頭が前に出て顎が出る。肩が前に入り胸が垂れる。ポッコリお腹に背中が丸まりお尻が垂れる。全ては姿勢が原因です。
そして、姿勢はメンタルにも影響するのです。
数値はあくまで指標ですが、概ねの目安として、2分間良い姿勢(胸を張る)をするだけで、テストステロン(男性ホルモン)が19％アップし、コルチゾール(ストレスホルモン)が25％ダウンします。逆に、2分間悪い姿勢(背中を丸くする)をするとテストステロンが10％ダウンし、コルチゾールが17％アップするといわれています。
姿勢の悪化は肉体、精神、印象、集中力など日常での生活習慣が様々な影響を及ぼしているといえるのです。
椅子に座るならば仙骨ではなく、坐骨で座りましょう！
立ち姿は背骨の働きに意識をおいて！
それだけでも姿勢は改善します。
日常を変えなければ何も変わりません。
日常を変えればきっと未来が変わりますよっ。
［骨粗しょう症・スポーツ障害・認知症］
養老整形外科クリニック 【健康運動指導士】【天野】