理念・組織
PHILOSOPHY
心からの笑い声があちこちでこだまする。
そんなクリニック・介護施設を目指します。
私たちはみんな幸せになりたいと願っています。病気があっても機能的な問題があっても幸せになることは可能です。私たちにその意思があるかないかが問題なのです。
養⽼整形外科クリニックとかがやきグループは、みんなで⼒を合わせて、私たち⾃⾝と患者さん・利⽤者さん全てが幸せになろうと決意しました。そして、その幸せの輪を地域の人々にも広げていきたいと願っています。
今、私は素晴らしい職員に恵まれ、多くの患者さん・利⽤者さんの幸せをサポートするチャンスを与えられ、「生きているのが楽しくてしかたがない」毎⽇を実感しています。そして、⽀えていただいている全ての⽅に⼼から感謝しながら、この幸せを、まずは職員のみなさんと共有し、そして、⼀⼈でも多くの患者さん・利⽤者さんと共有できればと願っています。そのために私たちは、まず、私たち⾃⾝の⼈としての魅⼒を⾼めて、医療・介護のプロフェッショナルとしての実⼒を向上し、感謝の⼼を育みそして表現していくことが⼤切であることを確認しました。幸せな職員が患者さん・利⽤者さんと⼀緒になって⼼から笑い、その笑い声がクリニックや介護現場のあちこちでこだまする、そんなクリニック・介護施設でありたいと願っています。
養老整形外科クリニック
石井光一
ISHII MITSUKAZU
運営理念
私たちの誓い
私たちの一日は、毎日の朝礼での「私たちの誓い」の唱和で始まります
- 私たちは、患者さん(利用者さん)の幸せのために働く医療(介護)のプロフェッショナルです。
- 私たちは、笑いあふれるクリニック(介護)を実現します。
- 私たちは、自らよく考え、カイゼンを提言し実践します。
クリニック(かがやき)の約束
クリニック(かがやき)は、職員のみなさんと約束します
- クリニック(かがやき)は、みなさんが健康で幸せな⽣活ができるようお⼿伝いします。
- クリニック(かがやき)は、みなさんの能⼒と貢献を正しく評価します。
- クリニック(かがやき)は、みなさんの医療(介護)のプロフェッショナルとしての向上を応援します。
はつらつ職場づくり宣言
2020年1月 職員のみなさんとともに以下の宣言を作り上げました。
この宣言が実践できているかを毎年検証していきます。
- 「生きているのが楽しくてしかたない」職員の割合を90%以上にします。
- 業務効率の向上などにより、月平均残業時間を5時間未満とします。
- アニバーサリー休暇を導入するなどして、年次有給休暇取得率を80%以上にします。
- 敬意と感謝に基づくコミュニケーションを大切にし、ハラスメントのない職場を実現します。
- 男女の育児と介護の両立支援に取り組みます。
- 外部研修と内部研修によるスキルアップや資格取得をサポートします。
- 職員が主体的に健康づくりを実践できるようサポートします。
当院が「新はつらつ職場づくり宣言事業所」として登録され、
岐阜労働局にて「新はつらつ職場づくり宣言」の登録証・宣言書の贈呈式が行われました。
職員のみなさんへ
これまで私たちは
- 職員一人一人が自らの意思で自発的・主体的に行動し、レベルアップを実践する
- あうんの呼吸で互いを助け合い、コスト意識を持って楽しく効率的に業務を行う
ことを重点行動目標としてきました。そして、この目標に向け、ほぼすべての職員の方が、それぞれのレベルで素晴らしく成長してくれたことをとてもうれしく思っています。
これから、私たちがさらにレベルアップし幸せになるためには、
- 「わたしが主役」の意識を持つ
- 他の人に導かれてばかりいるのではなく、何かで私が主役の働きをすることは、自分自身を本当に幸せにし、そして大きく成長させてくれます。
- やりがい、話し合い、助け合いを大切にする
- 「生きているのが楽しくてしかたない」を実現するには、やりがいが一番大切です。そして、物事は決して一人で成し遂げることはできません。周りの人の意見を尊重しながら話し合い、感謝の心で助け合うことが大切です。
- バランスをとること
- 私たちは、家庭と職場、そして地域社会の中で生きています。人生にはいろいろなステージがあり、子育てを頑張るとき、仕事に没頭できるとき、それぞれで私たちが重点的に行うべきことは異なってきます。そのときそのときにおいて、何を大切にして生きていくのが幸せなのか、家族でよく話し合って決定し、周りの職員はそれを理解して互いを助け合い、その助けに感謝する、この心をすべての職員の皆さんと共有したいと思っています。
- 目的を明らかにして行動する
- 全ての行動には必ず目的があります。会議での話し合いや自分自身の行動を決定する際は、常に達成すべき目的を明確にして、その実現のために一番効率的な行動を選択すべきです。
ニコリン
私たち職員一同は、クリニック・かがやきに来ていただいた患者さん、利用者さんを「あふれんばかりの笑顔にしたい!」「幸せになっていただきたい!」と心から願っています。
そのような私たちの強い思いから「笑」という字をモチーフにニコリンが誕生しました。ニコリンの笑顔とともに、皆さんも私たちも幸せいっぱいとなるよう、一生懸命、日々の業務を笑顔いっぱいで楽しく行います。
組織
会 議
会議名 | 開催頻度 | 役 割 |
---|---|---|
理事会 | 適宜 | 理念・方針を決定 |
全体会議 | 年1回 | 業務および職員関連の重要事項を決定、情報共有 |
戦略会議 | 月1回 | 理念・方針実現のための枠組み、戦略を決定 |
部署責任者会議 | 週1回 | 具体的な行動、業務、ルールを決定 |
部 署
部 署 | 業務・職種 |
---|---|
事 務 | 総務、医療事務、メディカルクラーク、介護事務 |
診 察 | 外来、訪問看護、栄養指導 |
レントゲン | レントゲン |
リハビリ | 運動器リハビリ、訪問リハビリ、物理療法 |
デイケア | 療法士、介護士 |
きたえ~る | 看護師、療法士、介護士 |
介護相談 | ケアマネジャー |
職員数
2024年6月現在 職員数 50名
部門 | 合計 | 常勤 | 非常勤 | 男性 | 女性 |
---|---|---|---|---|---|
医療部門 | 30 | 20 | 10 | 7 | 24 |
介護部門 | 20 | 15 | 5 | 4 | 16 |
2024年6月現在 専門職職員数 38名
専門職 | 合計 | 常勤 | 非常勤 | 男性 | 女性 |
---|---|---|---|---|---|
医師 | 3 | 1 | 2 | 2 | 1 |
看護師 | 4 | 2 | 2 | 0 | 4 |
准看護師 | 3 | 3 | 0 | 0 | 3 |
理学療法士 | 10 | 10 | 0 | 9 | 1 |
作業療法士 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 |
放射線技師 | 3 | 2 | 1 | 2 | 1 |
管理栄養士 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 |
介護支援専門員 | 4 | 4 | 0 | 0 | 4 |
介護福祉士 | 9 | 7 | 2 | 1 | 8 |
2024年6月現在 年代別職員数
男女別 | 合計 | 18~29歳 | 30~39歳 | 40~49歳 | 50歳~ |
---|---|---|---|---|---|
男性 | 12 | 3 | 5 | 1 | 3 |
女性 | 38 | 1 | 7 | 8 | 22 |
委員会
委員会名 | 業 務 |
---|---|
安全衛生委員会 | 職員が「生きているのが楽しくてしかたない」を実現する。 (職員健康管理、メンタルヘルス、安全対策、笑い、健康増進、職員相互理解) |
情報発信委員会 | 患者・利用者にとって有用な情報を提供。優秀な新入職員の獲得。 |
環境改善委員会 | 高級ホテル並みの環境を保つ。職員全員が1日1回患者利用者目線で環境を確認しその場でカイゼン。 |
個人情報委員会 | 個人情報保護の正しい理解と運用。情報公開請求への対応。 |
内部監査委員会 | 医療監査、介護監査を定期的に実施し、医療・介護のレベルアップと効率化を図る。 |
地域貢献委員会 | 地域住民の健康増進に貢献、地域におけるバルシューレの普及、地域スポーツクラブ支援。 |
骨粗鬆症委員会 | 光秀会における骨粗鬆症治療・指導体系の策定と実践、レベルアップ。他医療機関との連携。 骨粗鬆症治療成績、治療満足度の向上。 研修会および学会での発表。 |
認知症委員会 | 光秀会における包括的認知症治療・ケア体系の策定と実践、レベルアップ。ニコリン会の実施。 町民への認知症予防プログラムの提供。研修会および学会での発表。 |
スポーツリハビリ委員会 | 光秀会におけるスポーツリハビリの策定と実践、レベルアップ。 スポーツに興味のある新人療法士の獲得と育成。研修会および学会での発表。 |