骨粗鬆症って 何?
骨粗鬆症とは、骨の強度が低下してもろくなり骨折しやすくなる病気です。その結果、転倒や尻もちなどの軽い外力で手首、肩、足首、肋骨や背骨、太ももの付け根の骨折が起こります。
特に背骨や太ももの付け根が骨折すると寿命が短くなり、介護が必要になったりするので、この2か所の骨折は「骨卒中」と呼びます。脳卒中と同じように骨卒中も一生防ぎたいですね。
このような症状はないですか?
このような症状があれば骨粗鬆症の可能性があります。一度、骨の検査を受けてみましょう。
また、骨粗鬆症の危険度評価(FOSTA)=(体重(kg)―年齢(歳))×0.2 が
マイナス4未満 : 危険度が高い
マイナス4からマイナス1 : 危険度が中等度 骨の検査を受けましょう
マイナス1以上 : 危険度が低い
[骨粗しょう症・スポーツ障害・認知症]
養老整形外科クリニック 【骨粗鬆症委員会】【古川】